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エアコンを含む空調設備は現代においては、なくてはならない設備の1つでほとんどの屋内で設置がされています。
特に夏季では35℃を超える猛暑日が続くことも多くなり、毎年、熱中症で注意報が出るほどです。
エアコンがあることで、真夏でも真冬でも快適に過ごすことができますが、急な故障などでエアコンが稼働できなくなると一大事ですよね。
また、故障はしていなくても経年劣化などで、本来の性能を発揮できず効率よく空調ができなかったり、省エネ設計されていない機種だと電気代が高くなってしまったりとさまざまな問題が発生します。
目次
業務用エアコンの販売・設置工事を行うReAir(リエア)は、株式会社オーソリティー空調が運営する空調換気・空間デザインコンサルティングブランドです。
ReAirでは、業務用エアコンの販売、設置工事、高機能換気設備の設置、オフィスや店舗の内装工事など、空調に関する様々なサービスを提供しています。
また、施工実績の紹介や、 エアコンの選び方、設置場所に関する情報、 故障時の対応など、空調設備に関する役立つ情報も掲載されています。
ReAirは、「空気の質を高め、毎日をより快適に」をコンセプトに、最適な空間を提供することに力を入れています。
業務用エアコンは、設置場所や用途に合わせて様々な種類・形状があります。
ReAirでは、各大手メーカーの天井埋め込みカセット型、天井吊形、壁掛け型、床置き型など、幅広い機種・形状を取り扱っています。
お客様のニーズに合わせて、最適な一台をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
業務用エアコンは多くの部品や機材が備わっており、室外機やコントロールリモコンなどの機器と繋ぐなど複雑な設計になっています。
業務用エアコンの取付工事を行う場合、一部の作業工程の中では資格を保有してなければ取付工事ができないケースもあります。
もちろん無資格の場合でも業務用エアコンやルームエアコンの取付工事をおこなうことは可能ですが、対応できる工事が限られてしまいますので工事の対応範囲は広くはありません。
ReAirでは各種、登録・許可を取得しておりますので安心して、取付工事をご依頼いただけます。
今回の記事では、業務用エアコンの取付工事について解説しつつの、取付工事にはどのような資格が必要なのか、工事をする際に必要な資格と取得をおすすめする資格について解説していきます。
業務用エアコンの取付工事は結論として、工事の作業工程によって資格が必要な場合もあれば、特に資格が必要ない場合もあります。
工事の規模や新設工事なのか更新工事なのかによって大きく異なり状況次第となります。
ただ資格を持っていればそれに越したことはないのも事実で、資格を持っていることで多くの現場に携われることもあります。
エアコンの設置工事で取得しておきたい資格は、資格の種類によりますが中長期の資格から短期間で取得できる資格もあり、難易度は資格によってさまざまですが簡易に取得できるものもあります。
以下からは、エアコンの設置工事と関係が深く、取得をおすすめする資格を紹介していきます。
第二種電気工事士の資格を取得すると、一般家庭の電源に関する配線作業やコンセントの設置・増設、アース施工などが可能になります。
例えば、この第二種電気工事士の資格を保有していると、換気設備等の工事で大きく役に立ちます。
換気設備に関わる工事ではコンセントを増設・新設することがあるため、保有しておくことをおすすめする資格になります。
第二種電気工事士の試験は学科と技能試験を行います。学科試験は以下該当者のみ免除されます。
上記の学科試験免責は免責申請が必要になり、証明書類の提示が必要になりますのでご注意ください。
学科試験免除については、受験案内書に詳細が記載されておりますのでご確認ください。
すでに資格を取得されている方であれば学科試験が免責されますので、短期的に資格取得が可能となります。
参考サイト:学科試験の免除について|第二種電気工事士
次に取得をお勧めする資格は「電気工事施工管理技士」です
電気工事施工管理技士は「2級」と「1級」の2種の資格があり、2級と1級では対応できる業務範囲が異なります。
2級電気工事施工管理技士は施工管理技士の国家資格の1つです。
資格を取得することで「一般建設業の電気工事の専任技術者」「一般建設業の電気工事の主任技術者」として、以下の電気工事の施工管理業務を担当することが可能です。
上記の範囲で工事の対応可能となります。
また2級電気工事施工管理技士を取得することで、電気工事1件につき3,000万円を超えない金額で直接発注者から下請契約が可能となります。
仮に3,000万円以上で契約を結ぶ場合は、特定建設業許可が必要となりますので注意が必要です。
ただし、発注者から3,000万円以上になる大規模工事を請負った場合でも、自社で施工することで下請契約の総額を3,000万円未満に抑えられるなら、一般建設業の許可でも問題ないとされています。
参考サイト:電気工事施工管理の概要
1級電気工事施工管理技士とは、2級電気工事施工管理技士の施工管理業務の範囲は変わりません。
しかし、発注者から直接請負える金額が、電気工事1件につき3,000万円以上の下請け契約を結ぶことが可能となります。
2級との違いは、工事1件につき3,000万円以上の下請け契約が可能になりますので、特定建設業を取得する営業所からの大規模な工事依頼を請け負いやすくなります。
事業規模が大きい設備会社では特に取得しておきたい資格です。
参考サイト:電気工事施工管理技士とは!?仕事内容や資格概要・取得の流れからメリットなどを徹底解説!
ガス溶接は金属を加熱して溶かし、鋼材や鉄材を接合するために必要な作業です。
ガス溶接は接合以外にも
上記などの作業が対応可能となります。
なお、酸素を用いない小型・携帯用のいわゆるガストーチによるろう付けはここでいうガス溶接に含まない。
業務用エアコンを取り付ける際は、エアコンから室外機までを配管でつなぎます。
しかし、室内機を設置する場所から室外機までの距離が長くなり、配管の距離を伸ばさなくてはいけない場合、配管と配管を溶接でつなぎ延長する必要があります。
また状況によっては配管を設置箇所に合わせた形状に曲げなくてはいけない場合もあります。
その際にガス溶接の資格を保有していれば、それらの対応が可能になります。
倉庫や工場のような天井が高い場所へ業務用エアコンを設置する際は、高所作業車の運転が必要になります。
高所作業車を運転する際に資格が必要となり、作業床の高さによって必要な資格が異なります。
10m未満の高所作業車の場合は「特別講習の修了」が必要になり、10m以上の高所作業車を運転する場合は「技能講習の修了」が必要になります。
「特別講習」は誰でも受講することが可能で、9時間の受講時間を2日間に分けて行われます。
「技能講習」は受講時間が17時間、14時間、12時間の3種の講習があり、それぞれ条件によって講義時間が異なります。
業務用エアコンでは、温度を下げるのに必要な冷媒としてフロンガスが使われていることがあります。
フロンガスは温室効果がとても高いもので、業務用エアコンの撤去や入れ換えをする際には空気中に漏れないようにあらかじめ吸引し処理しなければなりません。
この吸引作業には冷媒フロン類取扱知見者の対応が必要になります。
冷媒フロン類取扱知見者とは、冷媒フロン類取扱技術者の講習を修了した方を指し、「第1種冷媒フロン類取扱技術者[(一社)日本冷凍空調設備工業連合会]」と「第2種冷媒フロン類取扱技術者[(一財)日本冷媒・環境保全機構]」の2種があります。
それぞれの資格の違いについては以下ページにて記載されています。
参考サイト:冷媒フロン類取扱技術者
業務用エアコンの取付工事には、さまざまな資格があります、資格を取得することによって取付工事の業務範囲が広がります。
業務用エアコンの取り付けに関わる仕事をご検討の方はぜひご参考ください。
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