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2021.04.26業務用エアコン導入ノウハウ

高機能換気設備は脱臭効果もある?さまざまな環境で利用できる高機能換気を解説

高機能換気設備は脱臭効果もある?さまざまな環境で利用できる高機能換気を解説

花粉症やインフルエンザなどの感染症対策、シックハウス症候群への対応策として重要な換気。
換気を行うことには、健康面をはじめとしたさまざまな効果があります。この記事では、効率的に換気が行える高機能換気設備について、導入することで期待できるメリットを解説していきます。

排気と吸気を強制的に行う事で換気以外にも臭いを外に出すことができる

排気と吸気を強制的に行う事で換気以外にも臭いを外に出すことができる

換気と聞くと、ドアや窓を開けて自然に空気を入れ換えることをイメージしますが、機械で行うことでより効率的に換気を行えます。
換気とは新鮮な空気を取り入れる給気と、汚れた室内の空気を外に逃がす排気がセットになったものです。機械で行う換気には換気扇のように排気だけ行って給気は自然な空気の流れに任せるものや給気だけ行い排気は排気口から自然に出ていくようにするもの、給気も換気も1台の機械で行うものの3パターンがあります。

換気の効率を考えた場合、最もおすすめなのは給気も排気も1台の機械で行う換気設備を導入することです。機械で換気を行えるので、窓を開けずに換気ができるというメリットもあります。

給気も排気も機械が行い、効率的に換気できることによる大きなメリットとしては、部屋の中のイヤな臭いも外に出せることが挙げられます。

換気は空気を入れ換えることですから、臭い対策として非常に有効です。特に現在は新型コロナウイルスの感染対策として換気が重要視されています。密閉空間になりやすい場所で、臭いにも留意する必要があるのなら、換気設備を導入することには大きな意味があると言えるでしょう。

換気も脱臭もできる高機能換気は導入先も多い?

換気も脱臭もできる高機能換気は導入先も多い?

換気設備を導入することで、健康面に配慮した換気と、臭いに配慮した脱臭の2つの効果が期待できます。

掃除を行うだけではどうしても除去できない臭い対策として換気設備を導入することで、効果が特に期待できるものの1つにペットショップが挙げられます。

たくさんの犬や猫を室内で飼育すると、どうしても特有のイヤな臭いが発生します。多くは犬や猫のフンや尿によるものですが、動物ならではの体臭もありますよね。ペットショップに入ると、どうしてもそのような臭いが気になるという方もいるでしょう。臭い対策が十分でないと、いくら慣れているとはいえ従業員にも悪影響が出るのではないでしょうか。機械を使って効率的に換気と脱臭ができれば、従業員にも来店してくれるお客様にとっても大きなメリットとなるでしょう。

また、動物ではなく人の臭い対策としてはスポーツジムへの導入も有効です。多くのジムにはシャワールームがありますが、フロアで運動中やトレーニング中の人からの汗や体臭への臭い対策として、脱臭もあわせてできる換気設備の導入が望ましいです。スポーツジムは、新型コロナウイルスの感染予防として利用の自粛が求められている場所でもあります。臭い対策としてはもちろんのこと、何よりも感染対策として導入の検討をしていただくことをおすすめします。

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高機能換気設備ならではのメリット

ここまで給気と排気を1台で行える換気設備のメリットを紹介してきました。換気は健康面や臭い対策にとても有効なものですが、室内の空気を外に逃がし、外気を取り入れるという性質状、空調効率が悪くなるというデメリットがあります。

店舗運営にとって、光熱費は固定費の中でも大きな割合を占めるもの。そのため換気の重要性は理解しつつも、光熱費の高騰が気にかかって導入に踏み切れないという企業様も多いです。

実は給気と排気を1台で行う換気設備の中には高機能換気設備というものがあり、これには熱交換システムが搭載されています。高機能換気設備は、熱交換システムが搭載されていることで室温を保ったまま換気が行えるという特徴があります。

通常の換気設備では、真夏の場合、外の暖かい空気が室内に入り、室内の冷えた空気を排出するため冷房の効率が悪いです。これは冬の場合でも同様で、外の冷えた空気が入り室内の暖まった空気を排出してしまいます。

一方で高機能換気設備の場合は、夏は室内の冷えた空気を排出する際にその冷たさを給気に移し、冬は暖まった空気を排出する際にその熱を給気に移す仕組みになっています。そのため室内の温度を保ったまま換気できるというわけです。

給気と排気の熱交換は、実際に空気を混ぜ合わせて行われるわけではありません。給気の通り道と排気の通り道は分かれていますので、熱だけが交換できる仕組みになっています。室内の汚れた空気と室内に取り込む綺麗な外気が混ざり合うわけではないので、ご安心ください。

熱交換システムによって、室温を保ったまま換気が可能な高機能換気設備であれば、空調の効率を悪くすることはありません。その結果、換気による光熱費高騰の心配はなくなります。

まとめ

臭いが気になる場所では、脱臭のためにも換気設備を導入することが望ましいです。そして光熱費が気になるのなら単純に給気と排気を機械で行う設備ではなく、熱交換システムが搭載された高機能換気設備の導入がおすすめです。

現在では、高機能換気設備の導入に関して最大1/2まで補助される補助金制度も実施されています。設備そのものだけでなく、工事費も対象になりますし、高機能換気設備とあわせて空調設備も導入すればどちらにも補助金が適用されるものになっています。

従業員やお客様の健康のためにも、一度高機能換気設備の導入を検討してみてください。

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