省エネと快適性を両立する「ZEB」と空調・換気設備の役割
2024.11.22
コラム
カフェ内装作りのポイントとは?必要な備品についてもご紹介!
2024.11.05
内装デザイン
美容院の内装作りで重要な3つのポイントとは?おしゃれと機能性を兼ね備えた内装ににする方法を紹介
2024.11.01
内装デザイン
業務用エアコン導入ノウハウ 2021.04.20
オフィスや飲食店、商業施設などで欠かせない業務用エアコンですが、決して安い買い物ではありません。
そのため「できることなら自分で設置して工事費用を浮かせたい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、業務用エアコンの設置についてご紹介していきます。
目次
家庭用エアコンの場合は、家電量販店でエアコンを購入したら、そのお店で設置までしてくれることが多いです。
しかし、業務用エアコンの場合は販売業者と設置業者が分かれていることがあります。
それではどんな道具や専門的な知識が必要なのか簡単に確認していきましょう。
エアコンの設置にはさまざまな工程があり、必要な道具もたくさんあります。
最低限用意するものとしては、
などが必要になります。
工具だけでなく配管やホースなども準備しなければなりません。
設置にはさまざまな知識が必要です。
例えば、エアコンには感電を防ぐためのアース線があり、空調機器のアース工事を行うには電気工事士の資格が必要な場合があります。
そのため、業務用エアコンの設置工事は、基本的には自分で行うべきものではないと言えます。
業務用エアコンの設置工事は、複雑さや必要な知識、労力などを考慮しても業者に依頼する方がほとんどです。
また、業務用エアコンのタイプによって設置費用などは異なります。
自分で業務用エアコンを設置が難しい場合は、やはり業務用エアコンの専門業者に設置を依頼した方が良いでしょう。
家庭用エアコンであれば家電量販店が工事費無料で設置してくれることが多いですが、業務用エアコンの場合は工事工程が長く、複雑なため費用が発生します。
費用はできるだけ抑えたい!と考えてしまいがちですが、どの業界も「安かろうは悪かろう」という場合も多々あります。
そのため、ある程度の費用が発生することは承知の上で、おすすめの方法としては「複数の専門業者へ見積を依頼すること」です。
設置費用や工事工程などは業者ごとに異なり必ずしも一律ではありません。設置にかかる工事費用を抑えたい場合は複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
業務用エアコンの設置工事のお見積書を複数者へ依頼した中で、費用だけで判断するのは避けましょう。
極端な例ですが、「設置費用は安かったが設置後のトラブルが多く結局すぐ修理することになった」「アフターフォローや定期的なメンテナンスがなく数年したら異音やイヤなにおいがするようになった」ということになってしまい、最初から依頼しなければよかったと後悔しても後の祭りです。
もちろん工事費用を抑えることは大切ですが、その他のところもチェックして業者に設置依頼をするようにしましょう。
費用以外にチェックしたいのは「施工事例」と「スタッフの対応」です。
近年ではホームページに施工した実例を掲載しているところもあります。
スタッフの対応の良さやコミュニケーションの取りやすさは、設置後のトラブル対応の質にも直結しますので、ぜひ判断材料の参考にしてみてください。
業務用エアコンを自分で取り付けることは難しいです。
仮に上手く設置できたように見えてもしばらく経ってエアコンから異音がするなどといった症状が出ないとも限りません。
業務用エアコンに設置費用がかかるのは、それだけ専門的な知識と技術が必要なものだからとも言えます。
業者に依頼する際には、複数の業者に見積もりを出して比較するようにしましょう。
費用の比較だけでなく設置後のメンテナンスやアフターフォローまで含めて検討するのがおすすめです。
▼こちらの記事も読まれています
2024.11.22
コラム
2024.11.05
内装デザイン
2024.11.01
内装デザイン