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業務用エアコンの入れ替え工事を検討されている際、既存で設置されている機器の「型番」が分かると、形状や能力、サイズなどが把握できるため、次に新しく取り付ける機器をスムーズに探すことができます。
この記事では、ReAir運営会社「株式会社オーソリティー空調」の本社に設置してある一部機器において、型番がどこに掲載されているのか調査していきます。
▼本社に設置してある機器のご紹介はこちら
空調業者のオフィスに設置されている空調設備と換気設備をご紹介!
目次
工事を行った際、基本的に納入仕様書や保証書、図面などが付いてきますので、まずそこで型番の確認ができます。
ただ、あまり使うものでもないので、どこに保管したか分からず紛失してしまった…というケースもあるのではないでしょうか。
そういった場合には、機器に直接貼ってあるシールにて確認できますが、メーカーや機器の形状によって、確認の方法は異なります。
例えば、ご家庭に付いている壁掛形のような場合、エアコン本体の側面または下部に型番が記載されていることが多いですが、業務用で使われる天井カセット形の場合、パネルを開けた中に書かれていることが多いです。
ここからはオーソリティー空調本社に設置されている機器で、実際どこに型番が載っているかを調査していきます。
同様の型番や形状を使われている場合は、ぜひご参考ください!
まずはこちら!
よく店舗やオフィスでも同じような形状のエアコンが使われていますが、オーソリティー空調本社では日立のてんかせ4方向に、Silent-Iconicパネルが導入されています。
このパネルはグッドデザインなどのデザイン賞を3つ受賞しており、空間に調和するデザインが特徴です。
格子状になっているパネルを開けると中にファンが見えてきますが、開けた手前に型番が記載されています。
こちらはビルトイン形で、吹出口を自由に設置できるのが特徴のエアコンです。
このエアコンは、パネルを開けると中にフィルターが搭載されていて、パネルとフィルターを外した中に型番が書かれています。
業務用エアコンではありませんが、次に高機能換気設備(全熱交換器)の型番をチェックしていきます。
高機能換気設備(全熱交換器)とは熱交換システムが搭載され、給気・排気が1台にまとまった換気設備のことです。
ロスナイは三菱電機から出ている商品ですが、ダイキンからはベンティエールという商品が販売されています。
▼高機能換気設備(全熱交換器)の詳しい説明はこちら
高機能換気設備のロスナイとベンティエールは何が違う?性能やそれぞれの換気効果を解説
こちらは本体の側面に型番が記載されていますので、簡単にチェックできます。
ここまで本社に設置されている機器を例に型番を確認しましたが、入れ替え工事の際、今どういった機器が付いているのかを把握しておくとスムーズに進めることができます。
ReAirでは一都六県にて業務用エアコン・高機能換気設備(全熱交換器)の入れ替え工事を行っておりますので、お問い合わせの際、型番が分かる場合は担当者へお申し付けください!
もちろん分からない場合でも、きちんと調査時に確認させていただきます。
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