業務用エアコン運用ノウハウ 2022.08.12

エアコンの室外機が故障?修理方法や単体での交換について解説

エアコンの室外機が故障?修理方法や単体での交換について解説

「動いているのに、エアコンが上手く効かない…」そんなときは、室外機に不具合が起きている可能性があるかもしれません。

室外機が故障しているかどうかの確認方法や室外機単体での修理・交換の方法、室外機を長持ちさせる方法について解説していきます。

▼室外機の故障防止以外にも以下の記事でエアコンのトラブル防止策を解説しています!

業務用エアコンの故障は夏が多い!故障の防止策とやっておきたいメンテナンスを解説

ReAirセール情報 RReAirセール情報

室外機が故障したのか確認してみよう

室外機が故障したのか確認してみよう

運転中は室外機の中のファンが回っています。
一見換気扇のようなものに見えますが、室外機の中にもたくさんの電気部品が搭載されており、室内機同様に精密機械です。

そのため、室外機だけ故障することは十分あり得ます。
室外機は、室外機自体が高温になったり、周りにものが置かれて放熱が上手くできなかったりするとき、動作を停止することがあります。

室外機が動いていない場合は、まず「室外機の熱を取る」「空気の通り道を確保」を行い、正常に動作するかの確認が必要です。

室外機の熱を取るには、周辺に水を撒く打ち水や、直射日光が当たらないように日よけをするなどが有効です。それでも室外機が稼働しない場合は、故障の可能性が高いです。

室外機の故障の際にチェックしておきたい箇所とは

室外機の故障で考えられるのは、制御盤、ファン、コンプレッサーなどの故障です。

これらが故障していて室外機が動かないのであれば、基本的には部品交換が必要になります。

部品交換はとても複雑な工程となるので、メーカーをはじめとする専門業者に任せることをおすすめします。

業務用エアコンの入れ替えや新規設置工事はReAir 業務用エアコンの入れ替えや新規設置工事はReAir

室外機が故障した時の修理方法とは

室外機が故障した時の修理方法とは

室外機が故障した場合は、当該箇所の部品を交換、修理する必要があります。

寿命はおよそ10~15年ほどなので、使用開始から10年以上経っている場合には、部品の故障の可能性が高いです。

古い機種よりも最新の方が省エネ性能が高いので、場合によっては買い替えを選択肢に入れてもいいかもしれません。

▼参考サイト:<外部ページ>業務用エアコンの買い替え計画・更新時期を考えてみませんか?

自分でエアコンを修理することは可能なのか

室外機の修理を、一般の人が行うことは、非常に困難です。

費用を浮かせようとしても、かえって高くついたり、元に戻せなくなってしまうこともあるため、修理する際は業者に依頼することをおすすめします。

室外機は単体で取り替えることができるのか

室外機は単体で取り替えることができるのか

室外機だけが壊れた場合、室外機のみを購入して交換することは可能ですが、基本的にエアコンは室内機と室外機でセットのものです。

そのため、室内機に合わせて室外機を購入する必要があります。メーカーさえ合わせればよいというものではありませんし、設置の問題もあります。

室外機の購入費用と業者への設置依頼費用を考慮すると、かえって高くつくことも多く、あまりおすすめできる方法ではありません。

室内機も単体で取り替えることは可能なのか

室内機のみが不具合で故障したときも同様です。室内機のみを購入することは可能ですが、室外機に合ったものを購入しなければいけませんし、取り付けの作業も必要です。

室内機と室外機は、まとめて入れ替えるのがおすすめです。

業務用エアコンの入れ替えや新規設置工事はReAir 業務用エアコンの入れ替えや新規設置工事はReAir

まとめ

エアコンは室内機と室外機でセットのものです。

仮にどちらかだけが壊れた場合でも、修理費用が高額になることもありますので、基本的に室内機と室外機セットで交換となります。

ReAirでは、エアコンの購入から取り付け、交換までを一貫して対応することができます。

現場調査費用は無料ですので、ぜひお気軽にお声かけください。

ReAirセール情報 RReAirセール情報

業務用エアコンの故障を防ぐ予防策とは?メンテナンス方法や故障しやすいポイントを解説

不調は突然に!業務用エアコンが効かなくなる原因と理由を解説!

エアコンの中に虫を侵入させない方法は?虫が侵入してしまった場合の対処法を解説!

業務用エアコンの故障は夏が多い!故障の防止策とやっておきたいメンテナンスを解説

related ブログ

index