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近年、急速に進展するデジタル化は、私たちの生活やビジネスに大きな変革をもたらしています。
インターネットの普及やスマートフォンの進化により、情報のやり取りが瞬時に行えるようになり、オンラインでの活動もますます日常化してきています。
ショッピングや外食などにおいて、今やスマホ決済は主流となり、現金は持ち歩かないという方もいらっしゃるようです。
デジタル技術の一部であるIoTは、あらゆるモノをインターネットに接続して、データの収集や遠隔操作をすることができます。
例えば、その場にいなくてもモノの動きや状況を把握・制御したりと、これまでは考えられないようなことができるようになりました。
身近なもので挙げると、冷蔵庫とIoTを組み合わせることによって、賞味期限を追跡したり、内臓カメラで冷蔵庫内に何の食材が残っているかを確認できたりします。
こういったデジタル化の波は、働き方や教育、金融、医療分野などあらゆる分野にまで広がり、エアコンや換気設備も例外ではありません。
この記事では、IoT×ロスナイとの連携により、どういったことができるようになったのかについて、ご紹介していきます。
▼ロスナイの詳しい説明はこちらから
三菱電機には、「スマート e-Floシステム」というクラウドシステムがあります。
このシステムは、換気設備等をIoTライフソリューションプラットフォーム「Linova(リノバ)」を介して、
クラウド上で連携させるというものです。
※一部連携できない機種もございます。
そして、IoT連携によるメリットは、主に以下4点が挙げられます。
①換気機器の自動制御
②快適性・省エネ性の両立
③空気質の見える化
④遠隔操作・スケジュール運転
ここからは、簡単に一例をご紹介していきます。
設定したCO2濃度に従い、室内のCO2濃度が上昇すると、換気運転を自動で切り替えてくれます。
・CO2濃度が低い(人が少ない)→弱運転
・CO2濃度が高い(人が多い)→強運転
室内外の温度・湿度のデータを取得して、換気運転を自動で切り替えてくれるため、熱のこもりや湿気のこもり改善に貢献します。
連携制御による自動切り替えにより、過換気を抑制してくれるため、省エネ換気につながります。
インターネットを通じて物をつなぐ「IoT」は、データ収集や遠隔操作を可能にし、幅広く活用されています。
ロスナイと独自のシステムと連携させることによって、CO2濃度や温湿度を自動で調整してくれるため、快適性と省エネの両立が可能です。
さらに、営業時間にあわせたスケジュール運転機能によって手間を減らすことができ、より便利に効率的にロスナイを使用することができます。
ReAirでは、ロスナイ・ベンティエールといった全熱交換器の設置工事を行っております。
感染対策や室内環境の改善に欠かせない換気ですが、工事はオフィスや店舗、工場、商業施設など幅広い業態での対応が可能です。
工事をご検討の方はぜひお問い合わせください。
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