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業務用エアコン・換気設備の入れ替えや新設工事を行う際には、事前に現地調査を行います。
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●東京都 感染対策サポート
●神奈川県 補助金・助成金情報
しかし、現地調査って何をするのか分からなくて少し不安…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にReAirで行う現地調査の様子をご紹介します!
目次
「現地調査は必要ですか?」といったご質問をよくいただきますが、ReAirでは、工事を行う前に必ず現地の確認をいたします。
理由はさまざまですが、現地調査をしっかりと行うことで、正確なお見積りを作成することができます。
調査を怠ってしまうと、見えない部分での追加工事や費用などが発生してしまう場合もあるため、工事のトラブルを避けるためにも、現地調査はとても重要です。
そして、近年室内環境に対する考え方も変化し、「オフィス内の環境は適切なのか?」「ウイルス対策はきちんとできているのか?」などといった、ご相談も多くいただいております。
空調のみならず、換気も含めた空間のトータルコーディネートができるReAirだからこそ、室内がより良い環境となるような提案をさせていただきます。
また、近年では各省庁や地方自治体から、省エネ性能の高い空調機や高性能な換気設備への補助事業を打ち出しています。
そこでReAirでは、工事をご依頼いただいた方に申請のサポートをさせていただいております。
現地調査時に対象となるのかどうかもあわせて確認させていただきますので、補助金・助成金を使っての工事をご検討の場合はぜひお問い合わせください!
ここでは、エアコン入れ替え時の現地調査の一例をご紹介します。
お問い合わせ時に、現地の図面や写真をいただけますと、よりスムーズに調査を行うことができますので、もしお手元にございましたら、お知らせください!
まずは、現状のお困りごとや工事をすることになった経緯について詳しくヒアリングをさせていただきます。
改善点の発見やより良い環境を提案をするためにも、とても重要な作業です。
室内機の設置状況と白いパネルを外した中に型番がありますので、まずはそちらを確認します。
室内機のみならず、各機器や室内の全体図などは後で見返せるよう、必ず写真に残しておきます。
室内機の次は、室外機の確認です。
室外機も室内機同様、中に型番が書いてあります。
室外機は屋上に設置されている場合もありますので、搬入経路も想定しながら見ていきます。
次は新しく取り付ける機器がきちんと収まるかどうかを確認してきます。
「入れ替える機器と既存の機器のサイズが違う」といったこともありますので、ここも入念な確認が必要です。
ReAirではお見積りとあわせて、図面や換気計算書もお渡ししておりますので、室内の広さ・高さ・収容人数なども確認します。
次は室内機や室外機、部材などを運ぶ際の搬入経路です。
物によってはサイズが大きいものもありますので、上階に運ぶ際にエレベーターは使用できるのか、室外機を運ぶにはクレーンが必要かなど、さまざまなシチュエーションを想定しながら、確認を行っていきます。
一通り確認を終えたら、次は工事日の確認です。
お客様のご希望をお伺いした上で、機器の納品日なども考慮しながら、調整していきます。
他には、天井補修の有無、配管経路、天井裏の確認などを行っていきます。
天井内は、写真にある「点検口」を開けて、そこから中を確認します。
以上が現地調査の一連の流れです。
現地調査後は、お見積りと図面を作成いたします。
そして、現調にお伺いするスタッフがお客様専任の担当者となります。
現地調査から工事後のアフターサービスまで専任の担当者がサポートいたしますので、何かご不安な点やご希望がございましたら、お申し付けください!
ここまで、現地調査の重要性や流れについてご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。
ReAirでは、工事を行う前にしっかりとヒアリングを行い、その情報をもとに現地調査を行います。
そして、不具合の改善だけではなく、室内全体の環境がより良くなるように提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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