コラム 2024.08.23

空気の質をみまもり、安心に過ごせる空間作りを!

空気の質をみまもり、安心に過ごせる空間作りを!

まもなく9月に差し掛かろうとしていますが、まだまだ暑い日々が続いています。
 
消防庁からの発表によると、8月12日〜18日の間で、熱中症が原因で運ばれた救急搬送者は全国で7,104人もいたようです。

◎参考サイト:総務省消防庁
 
日焼け対策や、水分をこまめに摂取したりと気をつけていても、近年は異常な暑さが続いているため、気付いたら熱中症になっていた、なんてこともあるのではないでしょうか。

熱中症対策の一環として、冷房を適切に使うことも大切とされていますが、ダイキンの業務用エアコンには、熱中症のリスクや、ほかにも換気のタイミングを知らせてくれる「空気質みまもり」という機能が搭載されています。

 
今回は、この高性能な機能についてご紹介していきます。
 
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「空気質みまもり」という機能とは

この機能は、熱中症のリスクや換気のタイミングなど、目には見えない「空気の情報」をリモコン内で視覚的に教えてくれるものです。

※形状によっては、機能が搭載されていない場合もございます。

※使用するうえでは、さまざまな条件があります。
 

熱中症のリスクを回避


 
室内機の温湿度センサー値に基づいて、熱中症のリスクがないかどうかを管理してくれています。

ここでのポイントが、エアコンを使っていない時でも熱中症のリスクを、メッセージとバックライト点灯を使って知らせてくれます。
 
そして、室内が暑くなりすぎないように、「高温みまもり運転」という機能も搭載されています。

この機能は、運転停止中にあらかじめ設定した温度に達すると、自動で冷房運転を30分行ってくれるというものです。

 

換気のタイミングをお知らせ

エアコンの室内機または全熱交換器ユニットに別売のCO2センサーを設置している場合に、室内のCO2濃度を表示してくれるという機能です。

CO2濃度が設定値を超えてしまうと、メッセージとバックライトを点灯して知らせてくれるので、「換気し忘れてた」「いつ換気したらいいか分からない」などといったお悩みも解消できます。

◎参考サイト:ダイキン
 

さいごに


 
冒頭でもお伝えしましたが、「気付いたら熱中症になりかかっていた…」なんてこともあるように、近年は異常な暑さです。
 
厚生労働省では、室内・屋外どこにいても、喉が渇いていなくても、こまめに水分を摂取しましょうと呼びかけています。

◎参考サイト:厚生労働省
 
今回ご紹介した機能は、自動で熱中症の危険や換気のタイミングを教えてくれるため、安心かつ、とても便利な機能です。

 
ReAirではダイキン含む、国内6メーカーの業務用エアコンを取り扱っています。

飲食店・クリニック、ビル・商業施設などの大規模施設まで、幅広い業種において業務用エアコンの更新工事や新設工事を請け負っています。

そして、ただエアコンを取り付ける・入れ替えるだけではなく、室内の空間全体が快適になるような設計も行えるのがReAirの強みです。
 
工事をご検討の方はぜひお問い合わせください。

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