コラム 2024.12.27

飲食店におすすめ！便利な空調オプションをご紹介！

飲食店では、お客様が長時間滞在する場合も多いため、空調の快適さは非常に重要なポイントです。

この記事では、三菱電機の製品･オプションを例に挙げながら、飲食店でよくみられる空調に関するお悩みと、それを改善するための方法について解説していきます。

空調に関する困りごととその改善策

ここでは、飲食店でよく見られる空調のお困りごとと改善策について、ご紹介していきます。

※ご紹介する改善策は、機種によって対応していない場合があります。

空調を長期間使用していると、フィルターにホコリなどの汚れが溜まっていきます。

これを放置したまま使い続けると、室内に汚れた空気が放出されるだけでなく、空調の効率も低下してしまいます。

その結果、電気代が余計にかかったり、空調の寿命が短くなったりする可能性もあります。

そのため、フィルターを定期的に掃除することが大切ですが、状況によっては掃除がしにくい場合があり、ついつい手間に感じてしまうものです。

そんな問題を改善するために役立つおすすめのオプションを、以下の2点ご紹介します。

三菱電機独自の技術で、フィルターのホコリを自動で取り除いてくれるものです。

可動式のフィルターと専用のブラシが密着して、フィルターの表面に付着したホコリをかき出し、ダストボックスに集めます。

また、このダクトボックスは大容量で、約5年分のホコリを回収してくれます。

※1年あたり蓄積量30g（一般的な物販店舗：三菱電機調べ）として、1日10年間、年間10ヶ月運転した場合。

天井に設置されている空調設備のフィルターを掃除する際は、通常、脚立を使用する必要があります。

しかし、脚立を準備する手間や、高所での作業に伴う転倒などのリスクがあり、安全面でも注意が求められます。

一方で、このカンタン自動パネルは最大4mまで自動で昇降できるため、脚立を使用する必要がなくなり、こうした不便や危険性を解消できます。

この時期特有のお悩みでもありますが、暖房を使用していても足元がなかなか暖まらず、寒さを感じることはありませんか？

特に広い部屋や天井が高い空間では、暖気が上にたまってしまい、足元が冷える現象が起きやすいです。

その結果、暖房を強めても快適さが得られず、エネルギーの無駄遣いになることもあります。

そんなお悩みを改善するためにおすすめしたい機能をご紹介します。

人感ムーブアイ360は人の位置や床温を検知し、ムダなく隅々まで快適性を保つことできます。

そして、ハイブリッド運転で、「サーキュレーター」と「暖房」を自動に切り替え、天井にたまった暖かい空気も無駄なく再利用してくれます。

厨房に設置される空調設備は、調理による油煙･蒸気などが原因で汚れが蓄積しやすい環境にあり、これにより、性能が落ちたり、故障のリスクが高まります。

そこでおすすめなのが、下記の製品です。

この空調設備は、汚れやサビに強いステンレス製で、またお手入れしやすいのが特徴です。

下記ブログにて詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

▼業務用エアコンの厨房用エアコンとは？

飲食店の空調設備には、快適性や効率の良さが求められます。

さまざまなオプションを導入することで、手間を軽減し、快適で効率的な空間づくりが可能です。

ReAirでは、飲食店だけでなく、オフィスや工場、ビル・商業施設など、さまざまな業種の空調工事を承っております。

工事をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。