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オフィスでは多くの人が出入りし、それぞれの働き方に合わせて長時間を過ごす方も少なくありません。
そのため、快適な室内環境を維持することはとても重要です。
そこで特に注目したいのが、オフィス内の空気環境。
室温や換気の状態が適切でないと、仕事のパフォーマンスや健康にも影響を及ぼす可能性があります。
このブログでは、ダイキンの製品やその機能を例に挙げながら、オフィスでよく見られる空気に関する困りごとと、それを改善する方法について解説していきます。
▼飲食店における空調のお悩みについては、下記ブログをご覧ください。
目次
ここからは、オフィスでよく見られる空気環境のお困りごとと、その改善策についてご紹介していきます。
※ご紹介する改善策は、機種によって対応していない場合があります。
オフィスでは、空調の設置場所や室内の状況によって「エアコンの風が強すぎて寒い」「全然風が届かなくて暑い」といった不快感を感じることがあります。
このような温度ムラは、集中の妨げになることも少なくありません。
そんな温度ムラを改善するためにおすすめなのが、以下の製品です。
このエアコンには「アクティブ・サーキュレーション気流」機能が搭載されており、室内全体に気流を循環させることができます。
この機能により、室内全体の温度を均一に保ち、冷えすぎや暑すぎといった問題を軽減します。
結果として、快適な空間が整い、オフィス全体の作業効率向上にもつながります。
オフィスの出入り口で「ドアが開けにくい」「手を離すと勢いよく閉まる」といった状況に悩んだことはありませんか?
これは、室内が負圧状態になっている可能性があります。
負圧とは、室内の空気が不足している状態のことで、換気が適切に行われていないと発生します。
このような問題の改善には、以下の製品が効果的です。
ベンティエールは、1台で給気と排気の両方を行える高性能な換気設備です。
外気を取り込みながら排気を行うため、負圧の解消に加えて効率的な換気を実現します。
また、窓を開ける手間がなく、自動で空気を循環させるため、オフィスの快適性向上にもつながります。
▼全熱交換器の詳しい説明はこちら
ついつい消し忘れてしまった、それも休み前にしてしまったとなった場合、無駄な電気代がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが、下記の機能です。
こちらは、エアコンを一定時間運転した後に自動的に停止する機能です。
この機能を活用することで、「つけっぱなし」の心配をなくし、無駄な電気代を削減することができます。
そして、タイマーは30分から最大180分まで、10分単位で設定可能です。
これにより、業務終了後や短時間の使用にも柔軟に対応できます。
▼参考文献:
ダイキン 換気・空気のお悩み解決 〜オフィス編〜
ダイキン FIVE STAR ZEAS
快適な空気環境を整えることは、オフィスで働く人たちのパフォーマンスの向上や健康維持にもつながります。
今回ご紹介したような製品・機能を活用することで、日々の業務に潜むさまざまな空気環境の悩みを効率的に改善することが可能です。
また、これらの対策は、ただ快適性を向上させるだけではなく、省エネの意識も高めます。
ReAirでは、オフィスはもちろん、飲食店や店舗、ビル・商業施設など、さまざまな業種に対応した空調・換気工事を承っております。
「室内環境をもっと快適にしたい」「空気環境を見直したい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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