東芝の業務用エアコンで清潔＆快適に！

各メーカーが販売しているエアコンには、それぞれ便利な機能や独自の技術が搭載されています。

特に業務用エアコンは長時間使用することが多いため、フィルターの汚れや内部のカビ・菌の繁殖を防ぐことは、快適な空気環境を維持するために非常に重要です。

さらに、清潔な状態を保つことでエアコンの効率が向上し、余計な電力消費を抑えることにもつながります。

このブログでは、東芝の業務用エアコンに搭載されている清潔機能に注目し、それぞれの特徴をご紹介していきます。

※形状によっては対応していない場合がございます。

マジック洗浄

 
エアコンの熱交換器部分は、ホコリや油汚れが溜まりやすい部分です。

そして、エアコン内部が汚れていると、以下のような問題が発生することがあります。

・エアコンの効率が低下し、冷暖房の効果が弱まる
・エアコン内部で雑菌が繁殖し、イヤなニオイの原因になる

このマジック機能は、熱交換器の表面に特殊なコーティングが施されており、汚れを冷房運転中に発生した結露水で洗い流すことが可能です。

また、単なる防汚対策だけでなく、メンテナンスの手間を減らす効果も期待できます。
 

省エネにも効果的？

エアコン内部が汚れていると熱交換器の効率が悪くなり、結果的に無駄な電力を消費してしまうことも…。

しかし、このマジック洗浄で汚れを防ぐことにより、エアコンの効率が維持されて省エネ効果に期待できたり、余計な負荷がかからず長持ちしやすいといったメリットにつながります。
 

UVCドレン水除菌

 
エアコンを使用する際には、ドレン水というものが発生します。

ドレン水は、エアコン内部で結露として発生するもので、ドレンホースを通じて屋外へ排出されます。
 
このUVCドレン水除菌は、ドレンポンプ吸込口付近にUVCを照射し、ドレン水に含まれる菌等を除菌してドレン詰まりを改善してくれるものです。

さらには、抗菌ガラスも標準搭載されているため、UVC照射と合わせて菌の繁殖も抑制してくれます。
 

UVC除菌ユニット

 
UVCドレン水除菌に加えて、エアコン内部そのものを清潔に保つために搭載されているのがUVC除菌ユニットです。

これは、UVC(深紫外線)を使ってエアコン内部を直接除菌するという技術です。

エアコンは内部にホコリや湿気が溜まりやすく、カビや雑菌が繁殖しやすいですが、UVC除菌ユニットがあることによって、内部を定期的に除菌し、カビや細菌の繁殖を抑えることが可能になります。

参考文献：東芝 店舗・オフィス用カスタムエアコン2025年1月
 

まとめ

 
東芝の業務用エアコンには、エアコン内部を清潔に保つためのさまざまな機能が搭載されています。

業務用エアコンを選ぶ際には、快適性だけでなく、清潔さやメンテナンスのしやすさも重要なポイントです。

特に、飲食店やオフィス、医療機関など、多くの人が利用する空間では、従業員やお客様の健康を守るためにも、常に空気の質を維持することが欠かせません。
 
業務用エアコンの新設・入れ替え工事をご検討の場合はぜひお問合せください。