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2022.08.05コラム

【2023年神奈川県】中小規模事業者等省エネルギー設備導入支援補助金をご紹介!

【2023年神奈川県】中小規模事業者等省エネルギー設備導入支援補助金をご紹介!

今回、神奈川県内一部の中小規模事業者が利用できる補助金についてご紹介していきます。

◎2023年補助金情報はこちら!
▶神奈川県 各補助金について
▶東京都 感染対策について
▶東京都 省エネ型換気・空調導入事業について

対象となる設備は「空調」。
壊れていたり、長年使用していてそろそろ変えたいといった方は必見です!

また、この補助金は神奈川県または(一財)省エネルギーセンターが実施している省エネ診断を受けている必要があります。

すでに省エネ診断を申し込みは終了しているため、これから受けることはできません。
事前に診断を受け、省エネ診断報告書を受領している中小規模事業者の方のみ対象となります!

この記事は以下のような人におすすめ!
・空調機を入れ替えたい!
・補助金を使って工事したいけど、申請方法がイマイチ分からない…

公募期間は令和4年6月1日(水)~9月30日(金)ですが、申請するまでに時間がかかりますので、早めに準備しておくことをおすすめします!

しかし、「補助金を使って工事したいけど、申請の仕方などがよくわからない…」といった方も多いのではないでしょうか。

申請が煩雑な補助金ですが、ReAirでは、工事をご依頼してくださった方向けに、補助金申請のサポートをさせていただきます。

ぜひ補助金を利用して、エアコンを入れ替えたいという方は、お気軽にお問い合わせください!

お見積もり・ご相談はこちら

中小規模事業者等省エネルギー設備導入支援補助金とは

この補助金は、中小規模事業者等が省エネルギー診断で提案された設備等を導入するために必要な経費の一部を助成することによって、サプライチェーンの脱炭素化への取り組みを支援することを目的としています。

※中小規模事業者等とは、県内における原油換算エネルギー使用量が1,500kl/年未満で、かつ使用している自動車が100台未満の事業者のことを指します。

 

申請する上でのさまざまな条件

申請するためには、それぞれの補助金で提示されている条件をクリアする必要があります。
ここでは、助成対象者、対象事業、対象経費、補助率について解説していきます。

助成対象者

令和元年~4年度に省エネ診断を受診した中小規模事業者等

※省エネ診断は、神奈川県または(一財)省エネルギーセンターが実施するものに限る
※補助金交付申請時までに、省エネ診断を受診し、省エネ診断報告書を受領していること

冒頭にもありますが、すでに省エネ診断を申し込みは終了しているため、これから受けることはできません。
事前に診断を受け、省エネ診断報告書を受領している中小規模事業者の方のみ対象となります!
 

対象事業

省エネ診断を受診した事業者において実施する省エネ対策事業

【主な条件】
・補助事業によるCO2削減量が年間3トン以上
・補助金交付申請の際、すでに着手(※契約等含む。)していないこと
・他の補助金との併用は不可

【対象設備】
・LED照明設備、高効率空調機、ボイラー等

ここでいう事業所とは、中小規模事業者等が県内に所有している事業所のことを指します。
 

対象となる経費

ここでは、どういった経費が助成の対象となるのかを解説していきます。

設備費

補助事業の実施に必要な設計に要する経費

設計費

補助事業の実施に必要な設備機器等の購入や製造等に要する経費

工事費

補助事業の実施に必要な工事に要する経費

ここで対象となるのは、省エネ診断にて提案された対策のうち、CO₂削減の効果が見込まれるものにかかる経費のみです。

CO₂削減に直接関係ない設備の追加や、予備といった将来用に要する経費などは対象外となっていますので、注意が必要です!
 

補助率および上限額

補助率による算出額と上限額のいずれか低い額が交付額となります。
※千円未満切り捨て

補助対象経費

補助対象経費の3分の1

上限額

500万円

 

申請期間

期間内であっても、予算に達した場合、公募が終了してしまう場合があります。
冒頭にも説明しましたが、申請には書類の作成などで時間がかかるため、早めに準備しておく必要があります!

【申請受付期間】
令和4年6月1日(水)~9月30日(金)まで(必着)

必要書類

ここでは、申請に必要な書類について紹介していきます。

▼資料のダウンロードはこちらから
中小規模事業者等省エネルギー設備導入支援補助金

書類の種類 提出方法
実績報告書(第11号様式) 電子メール※Excelファイルのまま提出
事業報告書(第11号様式別紙様式1) 電子メール※Excelファイルのまま提出
補助事業の実施状況が確認できる写真(第11号様式別紙様式2) 電子メール※Excelファイルのまま提出
チェックリスト 電子メール※Excelファイルのまま提出
補助事業に係る契約書又は請書の写し 電子メール又は郵送※PDF化してメールまたは紙で郵送
補助事業に係る納品及び支出を証する書類の写し
※納品書、請求書及び代金の支払いが完了していることを確認できる書類(領収書等)
電子メール又は郵送※PDF化してメールまたは紙で郵送
補助金振込先の通帳等(写し)
※補助金振込先の口座名義人(フリガナ)、金融機関名、店名、
預金の種類及び口座番号が記載されている部分の写しを提出してください。
電子メール又は郵送※PDF化してメールまたは紙で郵送
郵送書類一覧表(紙の書類を郵送する場合のみ) 電子メール又は郵送※PDF化してメールまたは紙で郵送

 

提出方法・提出先

申請方法は、メールと郵送の2つありますが、添付資料も多いため、メールでの提出が推奨されています。

メール送信先

kanagawa-hojo@ns-kankyo.co.jp

書類郵送先

〒105-0011
東京都港区芝公園1-2-9
エヌエス環境株式会社内 神奈川県省エネ設備補助制度 事務局

 

申請フロー

まとめ

ここまで中小規模事業者等省エネルギー設備導入支援補助金に関する解説をしてきましたが、なかなか複雑で申請しようにもどこから手を付けたらいいか分からないですね。

そこで、ReAirでは、工事をご依頼してくださった方向けに、補助金申請のサポートをさせていただいております。

そして、空調のみならず換気を含めた視点でお客様に合った最適な環境をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

現地調査・見積もりまでは無料で行っております!

▼参考サイト:中小規模事業者等省エネルギー設備導入支援補助金

ご相談はこちらから

 

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